検定結果発表!
今回も教室にたくさんの花が咲きました。大きな花は珠算合格者、小さな花は暗算合格者についています。

全員合格は教室の悲願でもあるのですが、なかなかうまくはいきません。いつもと違う試験会場の雰囲気に飲まれて固くなってしまったり、「絶好調」とばかりに飛ばして失敗してしまったり。学年や級が高くなればなるほどその緊張感は高まり、失敗の口惜しさも高まることと思います。

合格点が210点の4級以下と240点の準3級以上では、合格率に明らかな差が出ました。
あと5点、あと10点足りずに涙をのんだ上級生が、今回はとても多かったのが残念です。
でも、合格を目指して頑張ったことや、本番の試験でピリリとした緊張を味わったことは、子供たちの大きな財産になったと思います。こうした経験を繰り返して少しずつ成長していくのでしょう。めでたく合格した子はもちろんですが、むしろ合格できなかった子をほめてあげたい気分です。