
2月8日(土)・9日(日)、検定試験無事終了いたしました。皆真剣な顔で試験に臨んでくれました。

成績発表は21日(金)です。全員合格を祈ります!

12月24日、今年のクリスマス会は仮教室のみでの開催のため、シールノートでの商品交換会(お買い物)に特化した会となりました。
半年間ためたシールノートを片手に、6年生は6年生なりに、1年生は1年生なりに色々と迷いつつ「お買い物」を楽しんでくれたようです。お土産は全員に恒例のクリスマスブーツ。
お買い物を済ませた子たちは皆、にぎやかに買い物自慢をしながら帰っていきました。
新教室が出来上がりました暁には、今回できなかった「お楽しみ会」部分を含んだイベントを考えています。お楽しみに、です。
教室は27日(金)まで開室。その後冬休みに入ります。
新年は1月6日(月)より始まります。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
昨年に引き続き、2度目の参加。今回は私も役員として会場の手伝いに回りましたので、間近に子供たちの頑張りを目にすることができ、うれしかったです。
何よりすごいと思ったのは、4年生のN・Sさんが総合400点満点で部門優勝の決定戦に出場できたことです。名前を呼ばれたNさんは舞台に上がり(!!)他の満点者10名(!?)とともに決勝問題に取り組みました。ところが驚いたことに、他の誰もそろばんを手にしていないのです。彼らは4級程度の問題はすべて暗算で、1題数秒の速さで解答していくのでした。
指の動きの速さと正確さでは定評のあるNさんも、暗算の速さにはかないません。正直圧倒され、打ちのめされた瞬間でした。選手たちは10問の計算が仕上がるごとに次々と挙手。ややしばらくしてからNさんが挙手。結果10位でした。でも、最後まで投げずに頑張ったNさんは立派でした。本当によく頑張ってくれたと思います。
午後からは読上算・読上暗算の優勝決定戦。私の耳でも聞き取るのが難しいほどの速さで読まれる7けた・12けた(百万~千億)の数を暗算で、8けた・16けた(千万~千兆)の数をそろばんで入れ、一度で勝者が決まらず何度も繰り返し…、圧巻でした。
その後総合競技での千葉県一決定戦。この計算もすべて暗算で、勝負は数十秒で決着。今年の千葉県一は中1の高嶋優君。2連覇となりました。
ちなみに、後刻配られた決定戦の問題は下記の通りです。これを暗算で、数十秒で…、すごいですね。
部門問わずほぼ全員が金賞を手にした当教室の生徒たちですが、うれしさより圧倒された思いの方が強かったようです。でも「どうせ…」と暗い方に考えている様子のかけらもなかったのはさすがです。船橋の大会(11/11)では暗算でやってやる、絶対に満点とる、毎日練習に来る、と静かな熱さを見せていました。
8月8日午前中、恒例のパチパチの日イベントを開催しました。
学年、及び習熟度別に4つのクラスに別れ、それぞれに赤組青組チームを作って読み上げ算で得点を競います。
同じ問題を暗算で正当すれば10点得点、そろばんでなら5点得点。自分の1題がチームの勝敗に関わるので、緊張のひと時です。その後のしりとり合戦は紙を回してチームでの数を競うので、応援歓声かまびすしく、わいわいと楽しいひと時。
その後読み上げ算最高得点者表彰、勝利チームに賞品贈呈、くじ引き、お菓子飲み物ゲット、と進み、最後は半年間ためたご褒美シールでのお買い物です。
いつも人気はおもちゃの刀(男女問わず)、可愛い文具、実用文具。夏はビーチボールや水鉄砲も売れ筋。中には高額賞品、顕微鏡や天体望遠鏡を手にする子も。
みんなカバンを荷物でぱんぱんにして、ニコニコ顔で帰って行きました。
今年も事故なく大盛況。よかったです。
今回も教室にたくさんの花が咲きました。大きな花は珠算合格者、小さな花は暗算合格者についています。
特にめざましいのは、暗算準1級から7級までの受験者30人が全員合格してくれたこと。そして、その中に満点合格者が7名もいるということです。ここ数年力を入れていた暗算指導(含読上暗算)の成果が出てきたのかなと、とてもうれしく思っています。
珠算1級合格、Nさんおめでとう!緊張しいのNさんでしたが、試験前日に椅子が合わないのでクッションを持っていきたい、との申し出。小学4年生ながら、きちんと自分の状態が見えていて偉いなと感心してしまいました。Nさんは10月の県大会でもきっと活躍してくれるでしょう。
2月検定時、6年生で2級を受験し涙をのんだKくん。中学生になって教室には通えなくなったけれど、どうしてもリベンジしたいと今回受験し、見事合格してくれました。これもとてもうれしいことでした。
練習では毎回いい点数で合格していたのに、本番で失敗してしまったTくん。2月検定に続いて、また1題足りなかったKさん。口惜しいですね。でもその口惜しさがきっとあなたを強くします。これからもめげずに頑張っていきましょう!
試験当日の限られた時間のために、この2ヵ月子供たちはとても頑張ってきました。結果云々よりも「目標に向けて練習を積み重ねること」「本番でその力を発揮しようとすること」という、有意義な経験をしてくれたと思います。
次は10月検定、頑張りましょう!
この数年、スコールのような雨に度々襲われるようになりました。築70年、折々に修繕を重ねてきたとはいえ老朽化はなはだしい当教室ではそのたびに雨漏りが発生し、時には生徒に席を移動してもらわなければならないありさまでした。
困ったなぁ、どうしたものかなぁ、と思い悩むうちに、助手・海老原千尋(実娘)が懐妊・産休・出産・育休という事態となりました。私にとっては初孫、おばあデビューでもあるわけですが、なにやらてんてこ舞いの日々がやってきたわけです。
そこで一念発起、決心しました。教室を建て替えます。
現在の大教室部分を取り壊して二階建ての住居兼教室を建設。一階部分は今とほぼ同じ大きさの教室、二階部分に助手家族が住むこととなります。
建設期間中、授業は小教室で行います。倉庫を借りて荷物を整理しますので、現在と同じく16名を上限とする席は設けられる予定です。
現在小教室を待合室兼自習室として使っている子供たちには少々不便をかけてしまいますが、できる限り対応したいと思います。
再来月・8月8日のパチパチの日を最終日として教室の整理を始め、お盆明けから解体となります。切り離した小教室部分が使用できるようになるまで10日ほどかかるそうですので、8月後半はお休みさせていただくことになると思います。詳細は後日お知らせいたしますが、どうぞご理解ご協力のほど、お願いいたします。
つきましては、7月以降、全土曜日を開室、国民の休日も平常通りの授業をいたします。7月中と9月以降に8月休業分の練習時間を確保していただければと思います。週に何回という上限はありませんのでよろしくお願いいたします。
今年のGWも瞬く間に終わってしまいました。皆さま、楽しいことをたくさん楽しんでくれましたでしょうか。
私は風心地良い晴天のGW後半、腰痛ではいつくばって過ごしました。庭の草取りの成果?です。でも、休み中のことで何よりでした。
さて、心機一転、検定試験に向けての練習の日々が始まります。頑張りましょう!
5月後半から、助手海老原千尋が産休に入ります。混んでいるクラスでは新たな受付を不可とさせていただきますので、ご了承ください。
先日、小学1年生の体験授業に付き添ってこられたお父様、帰り際にボソッと、
「ここに来るの、36年ぶりですよぉ…。」
中学生の頃、当時併設していた学習塾に高校受験のため通っていたとのこと。
珠算塾の生徒さんではなかったとはいえ、うれしいことでした。
つくづく地元の方々に支えられていると感じた出来事でした。ありがたいことです。
4月5日、本日より授業再開。
昨日の読み上げ算大会で5位だった2年生男子が、昨日の答案を見せてほしいと言ってきました。他の子たちのも皆並べて見せてあげたところ、しきりと悔しがり「1位はムリだ。でも来年は、4位にはなる。絶対なる!」。
可愛くて涙ぐんでしまいました。(年を取って非常に涙もろくなっております。)
去る4月4日、第三回読み上げ算大会を開催しました。今年も大盛況のうちに終了。
ビギナークラス、2年、3年、4年、5・6年、マスタークラスの6組で、それぞれ優勝・準優勝にトロフィー贈呈。同点決勝での対決は見ものでした。
ビギナークラスの1年生が3けたの暗算に挑戦したり、マスタークラスは5けたの暗算を正解させたり。子供たちの進歩に驚かされました。
2024年3月、10年以上続けていた当教室のHPがいきなりハングアップ。何の反応もなくなりました。検索しても「……」の文章。春休みの10日間を費やして、何とかここまでに復活。でも、まだ完全にはうまくいっていないような…。
がんばります!